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令和7年8月10日からの大雨に係る浸水家屋や事業所の清掃、消毒及び感染症予防対策について
水害による感染症の発生及びまん延を防止するため、以下の事項を適切に実施いただきますようお願いします。
浸水家屋や事業所の清掃、消毒
家屋が浸水した場合は、細菌やカビが繁殖しやすくなるため、清掃と乾燥が重要となります。ただし、屋外(床下や庭など)では、原則消毒までは不要です。ゴーグルやマスクの着用、十分な換気を行い、ケガがないよう留意してください。
詳しい注意事項等については、以下をご確認ください。
- 浸水した家屋の感染症対策 消毒の手順(PDFファイル:688KB)
- 浸水した家屋の感染症対策 (PDFファイル:294KB)
- 水害時の感染症対策のための衛生・消毒マニュアル (PDFファイル:205KB)
【消石灰を使用される方へ】
消石灰はアルカリ性であり、肌や目に触れると炎症を起こします。また、飛散して目に入ると、大変危険です。
消石灰の散布後は、飛散しないようジョウロ等で軽く水を撒いて、表面の消石灰を固めてください。
また、消石灰は水に触れると発熱するので注意してください。
避難所における感染症予防対策
避難所における感染症の発生及び感染拡大を防止するため、関係者の方々におかれましては、咳エチケットやマスクの着用、手指衛生を徹底いただきますようお願いします。
また、避難所のトイレや床の清掃等、衛生管理の徹底も併せてお願いします。
清掃作業時の感染症予防対策
水害の被災地では、衛生状況の悪化で感染症にかかりやすい状況にあるため、土ぼこりが舞う場所でのゴーグルやマスク着用、厚手の手袋や底の厚い靴の着用等をお願いします。