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熊本県IPМ実践指標

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0231312 更新日:2025年3月31日更新

1 I P M の推進

 近年、環境問題に対する人々の関心が高まっている中、本県では土づくりを基本として化学肥料や農薬を減らした、環境にやさしい「くまもとグリーン農業」を推進している。今後グリーン農業を推進するためには、化学合成農薬だけに頼らない総合的な防除を目指すIPМの考え方を導入し、環境負荷を軽減することが重要である。このため、IPМの実践及び普及・推進に際しては、作物別の熊本県IPМ(総合的病害虫・雑草管理)実践指標を活用する。

※IPМとは
 IPМとは総合的病害虫管理(Integrated Pest Management)の意。耕種的・生物的・物理的・科学的防除を組み合わせた総合的な防除を実施することにより、人の健康に対するリスクと環境への負荷を軽減、もしくは最小の水準にとどめる管理手法のことである。

※熊本県IPМ実践指標とは
 熊本県IPМ実践指標とは、IPМを実践するうえで必要な農作業の「管理項目」と各項目における具体的な「管理ポイント」を県内の実情に合わせ、作物ごとに示したものである。これは、農業者自身がIPМに関する取組の程度を評価するチェックリストである。実践状況の現状を把握し、目標を設定するために活用できる。​

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