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「熊本県人権教育・啓発基本計画」第5次改定を行いました
熊本県では、人権をめぐる施策推進の指針として、平成16年3月に「熊本県人権教育・啓発基本計画」を策定し、人権をめぐる状況の変化に対応するため、改定を重ねてきました。
このたび、県において進めるべき人権教育・啓発の施策等をあらためて整理し、「熊本県人権教育・啓発基本計画」の第5次改定を行いました。
今回の改定では、人権の重要課題として「性的指向・性自認に関する人権」における施策等を明示したほか、「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けられた方々の人権」に関する記載も追加しています。また、基本理念を「一緒につくろう!一人一人を大切にする熊本」という言葉で表しました。さらに、令和6年度(2024年度)に実施した「人権に関する県民意識調査」の結果も一部盛り込み、県民の人権意識の変化等についても記載しています。
熊本県人権教育・啓発基本計画【第5次改定版】 (PDFファイル:22.17MB)
熊本県人権教育・啓発基本計画【第5次改定版】概要版 (PDFファイル:843KB)
計画期間
令和7年度(2025年度)から令和10年度(2028年度)までの4年間