本文
男女共同参画に関する県民意識調査報告書(令和6年11月調査)
熊本県は、県民の男女共同参画に関する意識及び実態を把握し、今後の男女共同参画行政を充実させていくための基礎資料とするため、標記調査を実施しました。調査結果は下記のとおりです。
調査の概要
【調査の目的】県民の男女共同参画に関する意識及び実態の変化を把握することにより、今後の男女共同参画行政を充実させていくための基礎資料とするため
【調査期間】令和6年(2024年)11月15日~11月29日
【調査対象者】熊本県に在住する満18歳以上の県民3,000人
【抽出方法】県内各市町村の住民基本台帳から無作為抽出
【調査法】郵送による配布・郵送及びインターネットによる回収、有効回収1,258人(回収率41.9%)
男女共同参画に関する県民意識調査結果概要版
【概要版】令和6年度 男女共同参画に関する県民意識調査 (PDFファイル:934KB)
男女共同参画に関する県民意識調査報告書
男女共同参画に関する県民意識調査 報告書 (PDFファイル:9.99MB)
総括
- 調査の概要
- 標本構成とその特徴
- 調査結果
調査結果のポイント
- 第1章 男女共同参画に関する意識
- さまざまな場における男女の地位の平等感
- 固定的性別役割分担意識
- 性別にかかわりない機会の確保
- 男女共同参画について学んだ経験
- 第2章 家庭・地域生活に関する意識と実態
- 仕事と家庭・地域生活の両立(理想と現実)
- 男性が家庭・地域活動へ参加するために必要なこと
- 第3章 女性の職業や社会参画に関する意識と実態
- 女性が職業をもつことについて
- 女性地位向上に対する考え方
- 政策の企画・方針決定の場に女性の参画が少ない理由
- 女性の社会参画を進めるために行政の取組で必要なこと
- 女性が同じ職場で働き続けるために必要なこと
- 女性が結婚や出産等で離職後、再就職するために必要なこと
- 県内に女性が定着し、活躍するために必要なこと
- 第4章 配偶者等からの暴力
- DVに対する自認度
- DVに関する相談機関の認知状況
- DVの被害経験
- DV被害者の相談状況
- 交際相手からのDV状況
- 第5章 男女共同参画の推進
- 男女共同参画に関する用語の周知度
- 行政が男女共同参画社会形成のために力を入れるべき施策
- 第6章 災害時の男女共同参画
- 避難所に避難したと仮定して改善すべき問題
- 大規模災害に備え男女共同参画の視点から見た必要な取組
- 第7章 男女共同参画についての意見
- 集計表
- 調査票見本