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認定調査員について
認定調査員は、要介護認定を決めるための調査をする役割を担います。
要介護認定には段階を踏んでいくつかの調査が必要となりますが、その1次判定のための聞き取り調査を認定調査員が行います。
実際に申請者を目の当たりにし、審査に必要な情報を調査して提供する重要な役割を担っています。そのため、申請者の状況をできる限り正確に介護認定審査会委員に伝達するために、調査票や意見書をまとめることが必要となります。
新たに認定調査に従事するためには、都道府県又は指定都市等が実施する認定調査員新規研修の受講が必要です。
要介護認定制度とは/soshiki/33/875.html
認定調査員新規研修
対象者
新規に認定調査に従事する者
受講申し込み・研修日程
受講を希望される方は各保険者(最寄りの市町村担当課)へお問い合わせください。
その他
- 研修修了者には研修受講後、保険者(市町村)を通じて受講済証を交付します。
- 受講済証の再発行は行いませんので、紛失や破損することがないよう保管をお願いします。
- 新規研修修了後も、eラーニングシステムによる継続した学習や現任研修に参加することにより資質の向上・維持に努めてください。
- 他都道府県及び政令指定都市等で認定調査員新規研修を受講している場合は、熊本県の認定調査員新任研修を改めて受講する必要はありません。
- 熊本県認定調査員等研修要綱 (PDFファイル:182KB)
要介護認定認定調査員テキスト
- 認定調査員テキスト2009改訂版(令和6年4月改訂) (PDFファイル:3.41MB)
- 要介護認定等の見直しに係るQ&A (平成21年9月) (PDFファイル:409KB)
- 認定調査記入の手引き(令和3年8月改正) (PDFファイル:1.99MB)