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デング熱患者の発生について(令和7年3月14日)
県内で今年初めてのデング熱の患者が確認されました。全国では34件(3月13日現在)が報告されています。
デング熱は、蚊(ネッタイシマカ及びヒトスジシマカ)が媒介するウイルスによって起こる感染症です。熱帯や亜熱帯の全域で流行していますので、渡航する場合は、長袖・長ズボンの着用に留意し、忌避剤を使用するなど蚊に刺されないように注意しましょう。
媒介するヒトスジシマカは、国外に限らず国内にも広く分布しています。海外からの帰国後も、蚊に刺されないようにすることが大切です。なお、ヒトからヒトへの感染はありません。
令和7年3月14日(金曜日)報道資料 (PDFファイル:159KB)