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高病原性鳥インフルエンザ防疫支援に係る研修会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0221300 更新日:2024年12月9日更新

令和6年度(2024年度)高病原性鳥インフルエンザ防疫支援に係る研修会

 令和6年11月下旬に、主に当部職員を対象に高病原性鳥インフルエンザの発生に備えた研修会を開催しました。
 発生時、当部職員は発生農場従事者や防疫作業従事者等の健康観察や抗インフルエンザ薬の予防投与、支援センターや現場事務所(※1)における業務支援等を行う必要があり、それらを的確かつ迅速に対応することでヒトへの感染防止、早期発見、感染拡大防止を図ることができます。
 本研修会では、そのような保健福祉環境部としての役割や対応の流れ、適切な防疫服の着脱方法等について確認を行い、発生時に備えた健康危機管理体制の強化を図りました。

概要

開催日 :令和6年(2024年)11月22日(金曜日)
        午前の部 午前10時00分~午前11時15分
        午後の部 午後 2時00分~午後 3時15分
開催場所:上益城地域振興局 3階大会議室
参加人数:午前の部25名、午後の部13名
        ※保健福祉環境部職員、局内希望者(新規採用職員、転入職員等)
研修内容:
(1)業務説明「高病原性鳥インフルエンザ発生時の対応について」
(2)防疫服着脱演習

研修会の様子

◆業務説明の様子
業務説明写真
◆防疫服着脱演習の様子
物品写真
防疫服着脱写真(全体)
防疫服着脱写真(個人)

※1 支援センター、現場事務所
 発生農場における防疫作業(家きんの殺処分、焼却・埋却、消毒等)を円滑に進めるため、支援センターと現場事務所が設置される。位置関係としては、【支援センター】→【現場事務所】→【発生農場】である。
 支援センターは発生市町の体育館等に設置され、防疫作業従事者が現場事務所に向かう前の事前準備、必要資材の中継・保管等が行われる。
 現場事務所は発生農場の近くに設置され、ウイルス拡散防止の前線基地として、防疫作業従事者が発生農場に入る前の事前準備、必要資材の受入・管理等が行われる。