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薬剤師(保健環境科学研究所)
所属
保健環境科学研究所
現在の業務内容
私の所属する保健環境科学研究所生活化学部では、食品中に含まれる農薬や食品添加物、動物用医薬品等の化学物質の検査や研究を行っています。
中でも私が担当しているのは、牛肉、豚肉、鶏肉、牛乳、養殖魚介類等の畜水産食品の検査です。
検査は、研究所に運ばれてきた食品を包丁で切るところから始まります。時には大きな魚を捌くこともあります。その後、様々な薬品や機器を使って、食品から化学物質を取り出し、精密機器でその濃度を分析しています。
生活化学部には、私が担当する畜水産食品だけでなく、野菜や果物等の農作物、お菓子や魚肉練り製品等の加工食品等、様々な食品が搬入されます。生産に携わる方々に思いを巡らせながら、検査の値一つ出すにも責任感とやりがいを持って業務を行っています。
働き方や制度の魅力
県庁は約3年毎に部署の異動があります。薬剤師職も例外ではなく、研究所以外に、本庁、保健所、病院等の様々な部署に所属してキャリアを重ねていきます。異動があることはマイナスに捉えられがちですが、幅広い業務を経験しながら自分の強み弱みに気づき、成長できるというプラスの面も大きいです。医療機関で働くのとは違った県職員の魅力の一つだと思っています。
未来の後輩へのメッセージ
県庁は、薬剤師職だけでなく色々な職種の方と同僚になります。それぞれの得意分野を生かしながら協力して仕事をすることができますし、自分自身の視野も大きく広がると思います。
仕事内容が幅広く想像しづらい部分もあり不安に思うかもしれないですが、薬剤師職だけの研修が毎年開催されるため、他部署の先輩方と顔を合わせる機会も多く、分からないことはお互い聞きながら業務ができるので、大丈夫です。
みなさんと一緒に働く日を楽しみにしています。
(1月7日)