1月9日(木曜日)、ペルー熊本県人会の平岡八重子前会長御夫妻が来熊され、木村知事を表敬訪問されました。
熊本県人がペルーに移住して121年目となる今年、ペルー熊本県人会は創立105周年を迎えます。熊本県人のペルーへの移住者数は、沖縄県、高知県に次いで3番目に多く、県人会も発足以来、長きにわたり、日本の良き伝統を継承し、本県とペルーを繋ぐ架け橋として、大きな役割を果たしています。
知事は、「八重子前会長におかれては、2024年6月をもって熊本県人会の会長を退任され、ペルー日系人協会の役員等をお務めと伺っている。これまでの御尽力に感謝申し上げるとともに、今後も、熊本だけでなく日系社会全体の代表として、南米と日本を繋ぐ活動を支援していただきたい」と述べました。