令和6年12月8日(日曜日)、木村知事は、ホテル熊本テルサで開催した、「令和6年度北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会」に出席しました。
この講演会は、拉致問題の解決に向けた世論の機運を高めるとともに、より多くの県民の皆様に拉致問題についての理解を一層深めていただくため、12月10日から16日までの「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせて開催しているものです。本年度は、救う会佐賀事務局次長熊谷美加氏の御講演のほか、拉致被害者の御家族、齋藤文代氏、平野フミ子氏から若者へ向けたメッセージをいただきました。
知事は、あいさつの中で「北朝鮮による日本人拉致問題は、国家による極めて重大な人権侵害であり、絶対に許せない行為である。被害者の早期の一括帰国を叶えるため、県民の皆様により一層理解を深めていただくとともに、自らのこととして胸に刻んでいただきたい。」と述べました。